恋愛マジシャンMAKOTO(@LoveMagicMakoto)です。
今回は「好きな女性を好きになってはいけない理由」について解説します。
「気になる女性を振り向かせられない、一方で特に興味のない女性からは好意を寄せられる」という、恋愛のジレンマに悩まされる方は少なくないと思います。
その原因として指摘できるのは、「好きな女性を好きになってしまうから」という事実です。
逆に、好意を持っていない女性はそれ故に振り向かせることができるのです。
「何を言っているのかわからない」と思われたかもしれませんが、今回は恋愛の核心に迫る話を展開します。
これを理解しない限り、恋愛の進展は望めず、思うように相手を引き寄せることができません。
今回の内容をしっかり理解することで、「運命の相手」に出会った際に確実に惹きつけることが可能となります。
恋人を欲しいと願う皆さん、最後までお読みいただけると幸いです。
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恋愛の大原則「女性は自分よりも価値の高い男性を好きになる」
好きな人を好きになってはいけない理由を理解するには、まず女性の心理の大原則を押さえる必要があります。
「女性は自分よりも価値の高い男性を好きになる」という原則です。
少女漫画や女性視点のドラマ、映画では、主人公が恋する男性は「異国の王子様」や「学校の人気者」といった、価値の高い男性として描かれることが多いです。これが女性の理想の傾向です。
確かに「一途にアプローチして結ばれました」というエピソードも存在しますが、そういった現象は、女性が「愛される」ことを優先して多少の妥協をした結果です。
もしくは、アプローチを受け始めた時点で相手の男性に一定の価値を感じていたからだと考えられます。
基本的に、女性があなたに価値を感じていない段階で強くアプローチしすぎると、男性の価値は逆に下がってしまいます。
これは、売れ残り感や余裕のなさが見えてしまうからです。
例えば、営業を考えてみましょう。
あからさまに媚びて「買ってください!」と押し売りするより、自分以外の多くの顧客が満足しているエピソードを伝え、「我々は定員制で、多くの方に興味を持っていただいています。もし興味があれば」という姿勢の方が、商品への価値を感じやすいはずです。
これは恋愛でも同じで、売れ残り感を持たせてはならないのです。
あくまで、人気商品に行列ができるような存在であることを相手に感じさせることが、成功への鍵となります。
非モテコミットは自分の価値を下げる行為
まず理解していただきたいのは、「非モテコミット」という行為は自分の価値を下げるものであり、避けるべきです。
非モテコミットとは、特に好意を抱いていない相手に一方的にアプローチする行為を指します。
結果としてこれは逆効果となります。
恋愛初期には、「あまりにも夢中になりすぎること」がうまくいかない理由となります。
しかし、好みのタイプの女性と出会い、可能性を感じた瞬間、男性はすぐにその女性を好きになってしまう傾向があります。
その結果、非モテコミット状態になりがちです。
その感情は十分理解できます。私自身もそのような経験は何度もあります。
だからこそ、非モテコミットを避けるための策として提案したいのは、「複数の女性に同時にアプローチする」という方法です。
その結果、自分の注意や時間、そしてお金が分散されるのです。
もしAさんがダメでも、次にはBさんやCさんが待っている。
そのように、余裕を持つことが可能となります。
このような状態こそが、自分の価値を下げずに恋愛を進めるための最善の策なのです。
好きになっていいのは◯◯の後から
「いつから真剣にアプローチして良いのか?」と疑問に思った方もいるかもしれません。
その答えは、相手の心を完全につかむまで、ということです。
具体的には、身体の関係を築くことができるまでと言えます。
理想的には一度だけではなく、何度も関係を持つことでより安心して進めることができます。
なぜなら、「女性は好きな男性と関係を持つのではなく、関係を持った男性を好きになる」という原則があるからです。
ただし、1回の関係でそのトリガーが引かれないこともあるため、何度も関係を持つことで、女性はかなりの確率であなたを好きになります。
また、女性は男性とは異なり、突然好きになるというよりも、徐々に感情が温まってくる傾向があります。
それが時間を要する理由の一つです。
男性はすぐに好きになりますが、女性は徐々に好きになるという原理原則を忘れないでください。
しかし、ただ時間をかけるだけが良いというわけではありません。
友達のカテゴリーに分類されてしまうのを避け、恋人のカテゴリーに入るためには、恋愛話やスキンシップ、そして身体の関係という男女間のステップをきちんと進めていく必要があります。
マインドシェアを奪って相手を好きにさせる
「あなたが相手をゾッコンになることは避けるべきだ」ということは理解していただけたかと思います。
しかし、相手があなたに対してまだ興味を持っていない状況で、どう攻めていけば良いのか疑問に思っているかもしれません。
相手があなたを好きになるまでのフェーズで重要なことは、相手の「マインドシェア」を奪うことです。
マインドシェアとは、相手があなたのことを考える時間の割合を指します。これを増やすことで、「あれ、私、〇〇君のことばかり考えてるけど…好きなのかな?」という気持ちになることがあります。
マインドシェアを奪うためには、相手をプラスの感情だけでなくマイナスの感情でも揺さぶることが重要です。
つまり、ただ優しくするだけではなく、ディスったり、けなしたり、いじったりすることも大切です。
同時に優しくすることで、マイナスの感情とプラスの感情を交互に揺さぶることが大切です。
具体的な例を挙げると、次のような状況が考えられます。
- ディスる⇄優しくする
- ぶっきらぼうな一面を見せる⇄真面目な一面を見せる
- 興味があるかのようにアプローチする⇄時折、そっけなくする
- LINEで継続的にコミュニケーションを取る⇄会話が盛り上がったタイミングで一度休憩を入れる
これらを通じて、相手が「好きなの?嫌いなの?どっちなの?」と疑問を抱くことで、相手のマインドシェアを獲得し、その意識を自分に向けることが可能になります。
初めてのアプローチから相手を引きつける方法
声をかける、連絡先を交換する、デートに誘うなど、恋愛の初期段階でのアプローチは男性の役割です。これらのアプローチがなければ、恋愛は始まりません。
しかし、女性は恋に落ちるまでに時間がかかります。
さらに、女性は自分よりも価値があると感じる相手にしか興味を持たない傾向があります。
このような特性を理解した上で、時折相手を引きつける押し引きを行うことで、相手のマインドシェアを奪うことが重要です。
あなたが一方的に好き好きと言っても、それが上手くいくわけではありません。
女性を引きつけるためには、女性が自分の影響を受けていることを示すために、「適度に冷たい態度を取る」、「忙しいビジネスマンを演じる」などの工夫が必要です。
ただし、相手がモテない女性の場合は、強引なアプローチでも良い結果を生むことがあります。
モテない女性は自己確信が薄いため、強気なアプローチに反応する可能性があります。
美人でモテる女性の場合は、強引なアプローチは通用しないことが多いです。
彼女たちは周囲にたくさんの魅力的な男性がいて、それらの男性からもアプローチを受けているので、余裕があります。
そのため、自分自身が価値のある余裕のある男性であることを演じる必要があります。
そして、ベッドに誘導し、トリガーを引き始め、本命であれば少しずつコミットを始めるというプロセスが、正しい恋愛の始め方です。
まとめ
今日は「好きな女性をすぐに好きになってはいけない理由」というテーマでお話ししました。
理解すべき第一のポイントは、女性は自分より価値が高い男性に魅力を感じるという事実です。
あまりにも熱心にアプローチすると、逆に自分が売れ残りであると思われてしまい、あなたの価値が下がってしまう可能性があります。
また、女性は男性よりも好きになるまでに時間がかかるため、その時間軸を考慮に入れることも大切です。
男性はすぐに一途になりたくなる傾向があるので、その対策として、具体的な関係に至るまでは複数人に同時にアプローチし、意識を分散させることが有効です。
本当に好きになって良いのは、基本的に身体の関係を持つことができる段階からです。
その前の初期の段階では、相手のマインドシェアを奪うことに集中するべきです。
そのためには、相手の感情をプラスとマイナスの両方に揺さぶることが重要です。
アプローチするのはあなたの役割ですが、適度に引くことで、相手の感情を揺さぶり、自分に意識を向けさせることが重要です。
それでは、また次回お会いしましょう!