恋愛マジシャンのMAKOTO(@LoveMagicMakoto)です。
いきなりですが、女性が男性に求めるタイプの1位は何だと思いますか?
多くの人が「優しい人」と答えるでしょう。
街頭インタビューや世論調査では、女性は大抵そう答えています。
しかし、現実は少々異なります。
例えば、学生時代に人気があったヤンキー、恋愛のエキスパートであるホスト、ナンパ師など、これらの人々は、一般的に「優しい人」とは違うはずです。
つまり、「女性が言う優しさ」と「男性が考える優しさ」の間には大きなギャップがあると言えます。
女性の表面的な言動に惑わされてしまうと、恋愛はうまくいかないものです。
今回は、この女性が口にする「優しさ」について、ロジカルに、具体的に解説していきます。
特に読んでほしい方は以下のような方々です。
- 「いい人止まり」になってしまう方
- 「友達止まり」になってしまう方
- 「○○さんは優しいけど、恋愛対象ではない」と言われたことがある方
これらの方々は、女性が意味する「優しさ」を誤解している可能性が高いです。
私もかつてはそうだったため、多くの失敗を経て今回の結論に達しました。
この記事を読むと、恋愛の初動、付き合う前後、付き合った後で、それぞれどのような優しさを示すと女性にとって魅力的で楽しいと感じられるのかがわかるでしょう。
さらに、すぐにでも使えるテクニックを紹介するので、最後までお付き合いください。
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女性とエッチするまでは優しくするな!
まずは大原則についてお伝えします。
基本的に、女性が望む優しさはその関係性のフェーズによって変わります。
例外もありますが、一般的に女性がインタビューで「好きなタイプ」として挙げる優しさは、すでに好きになった男性に対するもので、その点がしばしば省略されています。
女性は “好きな男性から” 優しくされたいだけで、必ずしも「優しい人が好き」という訳ではないということです。
ここで重要なのは、初回のエッチ前後で女性が男性に求めるものが変わるということです。
エッチ前に女性が男性に求めるもの
初回エッチ前では、基本的に男性としての強さや優秀さが大事です。
だからこそ、ちょっとしたワイルドさがある男らしい男性が魅力的に映るのです。
エッチ後に女性が男性に求めるもの
そして、エッチ後や交際が始まった後は、優しさを強めていくのが恋愛の一般的なパターンです。
これができる人はバランスの良い魅力的な男性で、短期的な恋愛でも、長期的な恋愛でも幸せになれます。
私自身、学生時代には典型的な “友達止まりタイプ” で、「君は優しいけれど、恋愛対象というわけではない」と言われて結局は振られてしまった経験があります(笑)
そこから学んで、私は恋愛心理学を研究して、「初回のエッチまでは優しさを抑える」というルールを持つようになりました。
だから、普段から優しく見られがちな男性は、恋愛の初動では優しさを抑えることを意識すると、魅力的に映る可能性が高まります。
優しくするポイント:からかったり、ジョークを交えること
ポイントは、ただ優しくするのではなく、相手を少しからかったり、ジョークを交えて意識を持たせることです。
他の人とも親しくして相手の注意を引き、そして思わぬタイミングで優しくしたり、特別扱いをするのです。
ただし、押しすぎず、ときには引くことで、相手を「自分が好きかどうかはっきりしない」と感じさせ、相手の心を掴むのです。
このような優しさのバランスを取り、女性の感情を刺激して楽しませることこそが、初動の恋愛における成功の鍵です。
だから、無闇に優しくするのは避けるべきです。
一方でエッチ後や交際が始まった後は、人間としての優しさ・思いやり・配慮を示すほど、基本的には関係が続くものです。
このような初回のエッチ前後の女性の感情の変化とニーズを理解し、それに対応する優しさを、次の章で紹介していきます。
女性にモテる優しさ4選
それでは、ここからは具体的に女性から評価が高い優しさを4つご紹介いたします。
これらの優しさは、どんなタイミングでも基本的に好印象を得やすいものです。
1.女性として扱う
若い女性を女の子として扱うのはもちろんですが、特に効果的なのは30代以上の女性への対応です。
女性はいつまでも乙女心を持っているもので、「今回の服装、とても可愛いですね」や「髪型を変えたのですか?似合っていますね」といった、女性として認識していることを示す優しい言葉を適度に掛けることで、女性からの評価は高まります。
2.レディファースト
レディファーストは女性として扱うという概念と近いものがあります。代表的なレディファーストの行動としては以下のようなものがあります。
- レストランでは女性が上座
- 椅子を引いて座らせる
- 歩道側を男性が歩く
- 重いものを持つ
- 女性を先に歩かせる
- エレベーターには男性が先に乗り、降りるときは女性が先
- 電車で椅子が空いたら座らせる
- エスカレーターでは男性が下
- 車のドアを開けてあげる
- 料理の取り分けや、ドリンクを取ってきてあげる
- スマートな会計
- トイレの時間を男性から提案する
レディファーストは女性からの評価を大きく上げるポイントであり、ぜひマスターしていただきたいです。
3.特別扱い
これもレディファーストに近いですが、「あなただけ」という感じを大切にすることがポイントです。
例えば、「他の女性がいる中で特定の女性だけに気遣う」、「態度を少し変える」、「特別な差し入れをする」など、周りの女性と比較して特別扱いをすると、その女性の意識はグッと引きつけられます。
ただ、初対面の段階では露骨な特別扱いは避けるべきで、バランスに注意が必要です。
逆に付き合い始めた後は、他の女性と同じ扱いをしていると不満を感じることもありますので、特別扱いをすることを心がけましょう。
4.自分で責任を取る
これは「デートコースの選択」、「お店の選択」、「2軒目の行き先」など、あらゆる意思決定の責任を自分で持つということです。
「どこ行きたい?」と尋ねるのではなく、「この前ワインが好きって言っていたよね?だとしたら、美味しいチーズとワインが楽しめる洋食屋はどうかな?」と提案し、最終的な責任は自分が取る、というスタンスが重要です。
初めてのキスやハグ、手をつなぐタイミングなどでも、その責任を女性に押し付けず、自分から行動を起こすことが求められます。
女性は誰かにリードされることを望む生き物です。
そのため、意思決定ができない優柔不断な男性は避けられる傾向にあります。
常に女性のニーズを理解し、それを自分の責任として提案し、リードすることで、女性はその男性を優しいと感じるでしょう。
いつも女性に確認を求める、何でも言うことを聞くという行動は優しさとは言えませんので、注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
モテる優しさについて理解できたでしょうか。
優しさをうまく使い分けて女性にとって魅力的な男性になるように頑張っていきましょう!